札幌都心に位置する。高度先進医療を担う都市型急性期病院

移転挨拶

長年の夢であった斗南病院の新築移転の工事が始まりました。
斗南病院ではこれまで2年近くかけて基本設計および実施設計を行ってきました。その間消費税やアベノミクスによる人件費、建材費の値上がりで世間では入札不調が続いている中、平成26年12月1日に無事落札され、建築施工会社が決まりました。すでに12月17日に新築工事の無事を祈ってKKR本部から理事長はじめ多くの関係者にご臨席を賜り、滞りなく地鎮祭が行われました。

現在地より約250m離れますが、より札幌駅に近い道庁の西北、植物園近くに11階建ての病院が新築されることになりました。
これまで数多くの困難な状況がありましたが、周囲の方々のご支援にてようやく新築の途に就くことができました。今後は高度急性期病院をめざし、これまで以上に人の和を合言葉に職員一同、チーム医療を実践し、診療の質をさらに高め、先進的で高い専門性と総合力を備えた医療を展開できると思います。悲願であったがん治療を進めるうえで必要な放射線治療や将来を見据えてロボット手術ができる手術室を整備する予定です。

さらに高度急性期病院として核になる循環器領域の診療の充実を図るため、ハイブリッド手術室を準備し、平成28年夏には竣工予定です。

札幌はもちろん北海道内外の多くの患者さんに良質でやさしい医療を提供できるよう職員一同さらなる努力を重ねていく所存ですので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

斗南病院院長 奥芝 俊一