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形成外科で扱う疾患

熱傷(やけど)

いわゆる"やけど"ですが、受傷の原因・部位・範囲・深さ・年齢などによって重傷度・治療法など も異なってきます。
例えば、『深さ』をとっても、赤くなるだけで数日以内に軽快するもの(Ⅰ度熱傷といいます)から皮膚の全層やその下の組織までがダメージをうけた最も深いやけど(Ⅲ度熱傷といいます)までの4つの段階に分けられています(II度が2つの段階)、またある一定以上の深さの熱傷では治った 後も赤く、もり上がった跡(瘢痕)が残る場合があります。
また、重傷度(決め方にはいくつかの方法があります)に関しても、通院だけで治療可能なものから、入院して全身管理が必要となるものまで、また保存的治療から手術を必要とするものまで、様々です。いずれにしても早期治療が重要です。

外傷(切りキズ、すりキズなど)

皮膚の損傷に関しては、程度に応じて、保存的に治療が可能なものから、デブリードマン(汚れた組織を除去する)・縫合などの処理が、さらには植皮(皮膚移植)などの外科手術が必要なものまであります。

顔面骨骨折

顔面骨骨折には、折れた場所によって鼻骨骨折・頬骨骨折・ブローアウト骨折・上下顎骨骨折またはそれらが同時に起こったものなどに分類されます(同じ骨折でも折れ方によっていくつかの種類にわけられる場合 もあります)。骨折によっては、顔面の変形・知覚の異常・開口障害・複視(ものが二重にみえる)といった後遺障害が残るものもあり、手術が必要となる場合もあります。

母斑・色素斑(あざ・しみ)

いわゆる母斑とは生まれつきのあざ(赤あざ・黒あざ・青あざ等)のことで、色素斑は加齢に伴う皮膚の色素沈着です。一般的には、レーザーが中心の治療になります(症例によっては手術も行います)。

皮膚・皮下(良性)腫瘍

一般に"ほくろ"と呼ばれるものの大部分はこれにあたります。他には粉瘤・脂肪腫・脂漏性角化症などどいったものが頻度の高い皮膚良性腫瘍です。

皮膚(悪性)腫瘍

皮膚の癌で、代表的なものに、悪性黒色腫・有棘細胞癌・基底細胞癌といったものがあります。ある程度特徴的な外見・病態を示しますが、切除して細胞レベルで詳しく調べないと(病理組織検査といいます)はっきり分からない場合もあります。悪性度も種類により異なります。基本的には、手術を中心とした治療がスタンダードとなり、腫瘍の種類によっては化学療法・放射線療法などを合わせた集学的治療が必要になります。

瘢痕・ケロイド・瘢痕拘縮

熱傷・外傷・ピアス・手術の傷跡・虫刺されなどが原因となり(原因不明の場合もあります)皮膚が赤く硬く盛り上がってくる疾患です(ときにそれが原因で皮膚がつっぱり動きが悪くなってしまったりします)。治療は、外科的なもの、保存的なもの(ステロイドの外用、注入など)、放射線照射など程度・部位等によってさまざまですが、『真性ケロイド』では治療に苦慮するケースも少なくありません。

腋臭症・多汗症

いわゆる『ワキガ』と呼ばれるものですが、当院では「剪除法」を用いて治療します。(保険診療)

陥入爪

足の指(特に母趾)の爪が変形して周囲の皮膚に突き刺さるようになり、痛いだけでなく、ときに発赤・感染・肉芽形成をきたす疾患です。ハイヒールを履く現代人の病気ともいわれています。重症度もさまざま(骨の変形をともなう場合もあります)で、それに合わせて治療も多くの方法があります。

眼瞼下垂

先天的なもの・加齢によるもの・外的原因によるもの(白内障手術後、コンタクトレンズの装着)などがあります。特に多いのが加齢による眼瞼下垂です(保険診療)。上まぶたが垂れ下がって眼があがりづらい・まぶたが重苦しい・視野が狭くなる等の症状が現れます。
さらに、代償的に前頭筋(眉毛をあげることで眼をあけようとする)が過度に使われるため頭痛がしたり、頭が重かったりといった症状もでてくるようです。原因には、加齢による皮膚のたるみ、上眼瞼挙筋(まぶたを上げる筋肉)の機能低下、瞼板における上眼瞼挙筋の付着部の離脱等があり、それらを見極めてから治療(手術)をおこないます(保険診療)。

先天異常

生まれつきの(外表性)変形
唇裂・口蓋裂
手足の奇形

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